加工技術

ポストフォームカウンター

ポストフォームとは、合板・耐水MDF などの基材に接着剤を塗布し、
メラミン化粧板に熱・圧力をかけ、基材形状に合わせて成形する加工技術です。
堅牢さ、メンテナンス性、清潔さなどメラミン化粧板の優れた物性が特長の加工技術です。
前垂れからバックガードまで一体成形をするので、継ぎ目のない綺麗な納まりが可能です。

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ライニング加工

カウンター表面→木口面→裏面の3 面を1枚のメラミン化粧板で曲げ込むことで、裏面まで連続して化粧されるため、たわみに強くなる加工です。

ボーズ面加工

木材の厚みに対して、中心から丸みを帯びた形になるようにする加工です。

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ポストフォーム加工

専用メラミン化粧板を加熱、接着、成型する技術です。
メラミン化粧板のコア種類・仕上げ種類により、最小曲げR が異なります。

バリューエッジ加工

トップはメラミン化粧板、側面と裏面のエッジ処理をエナメル塗装仕上げ、形状の自由度が高くエッジ形状もシャープな加工です。

メラミン化粧板

色や柄を印刷した化粧紙に、
メラミン樹脂を含浸した材を表面の仕上げ材に使用した合板など。
メラミン樹脂は硬度が高く、耐熱性・耐水性・耐候性・耐摩耗性に優れ、
傷に強く、焦げにくいなどの特長がある。

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FM – 01 樹種:ヒッコリー
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FM – 03 樹種:アッシュ
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FM – 05 樹種:アニグレ
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FM – 06 樹種:バーチ
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FM – 07 樹種:チェリー
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FM – 08 樹種:チーク
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FM – 114 単色メラミン
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FM – 414 単色メラミン
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I – 1000
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I – 6109
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I – 5199
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I – 7788

ライニング PF-1
長さ×厚み 150巾 200巾 300巾 450巾
 900×20 5,600 6,200 7,200 8,800
1800×20 10,000 11,000 12,800 16,000
2400×20 13,200 14,600 16,600 21,200
3000×20 18,600 20,800 23,200 26,400
ライニング PF-2 RF-3
長さ×厚み 450巾 550巾
 900×30 8,800 10,400
1800×30 16,000 19,200
2400×30 22,000 24,400
3000×30 26,000 29,800
L型バリューエッジ
1700×300×650×100×28 30,600
2300×300×650×100×28 41,600
2800×300×650×100×28 52,000
取扱商品 納品までの流れ 木材の種類 加工技術